女湯覗き

先日、慶応大のアメフト部で男子部員が女子マネージャーの風呂を盗撮するという事件が発生し、部が活動停止というニュースがあった。また、同様の事案としては4月に栃木県の県立高校の合宿で、男性生徒が女子風呂を覗く事件が発生。校長が女子生徒と保護者に謝罪し、男子生徒らは厳重注意を受けていたことも分かっている。

これについて、思うことを書いていく。

そりゃ思春期の男子であれば性欲旺盛でも当然である。女子風呂を覗きたくなる気持ちもあるだろう。しかし、やはり覗きや盗撮は男としては最低な行為であり、立派な犯罪である。これを男子生徒はしっかりと理解すべきである。

男なら、別に裸ぐらい見られても平気かもしれない。見られても恥ずかしくない者もいるだろう。だが、そういう男子とは違い、女子生徒が覗き被害に遭うのは決してあってはならない。慶応大のケースなら、加害生徒は18歳以上なのでAVやエロ本でいくらでも性欲を満たすことはできるはずだ。なのに覗いたうえ、盗撮までするのは幼稚すぎる。

更に事件が報道されたのは問題発生から2カ月後、プライバシー等の観点から、詳細は明らかにしなかった。大学ぐるみで、それも大人たちが事実を隠蔽をしようとしていた可能性もある。

加害生徒は18歳以上であるので、実名報道をしてもいいだろう。それに盗撮は立派な犯罪なので、謹慎にとどまらず逮捕されてもいいぐらいである。

また、栃木の件も同様。高校生だから慶応大のケースほど重く見ることはないと思うが、やはり校長だけでなく、男子生徒側も謝罪すべき。厳重注意だけでなく、何らかの罰を与えるのも効果的だろう。

そして、男とは違い女子は性的プライバシー保護が必要であることをしっかりと教育するのが学校の務めであろう。

だが、健全な男子にはやはり性欲を抑えられない瞬間もあるだろう。そこで、日本各地に仇討ちの湯を増やし、男側から決して覗けない構造にするのが最も効果的だろう。

男の性的プライバシーを考える

現代社会において、当然ながら女性の性的プライバシーは守られるようになりました。一方、男の性的プライバシーはやはり軽視されがちです。これについて、不平等だと言う声と男は恥ずかしがる必要はないという声があります。当ブログでは、男の性的プライバシーについて、改めて考えて、いきたいと思います。

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